雪国における冬季間の収入あれこれ
これから自分が農家を職業としてやっていく上で考えなきゃいけないのが、①何を主力商品とするのか、②ワークバランス(どのくらい仕事に時間を割くか)、③冬季間の収入。かなと思っています。今回は、③について自分なりに考えてみようと思う。①②はいずれ時間がある時にでも…
ウチが住んでいる北東北は、年々降雪量が減ってきているけど、それでも3月くらいまでは作物を育てることは難しいのが現状。祖父は、何月からだったかは忘れたが、愛知県名古屋市へ出稼ぎに行き正月以外は向こうで4月上旬までガッツリ稼いできていた記憶がある。昔の米の値段も今とは違うので比較は難しいが、それで子供2人を短大まで卒業させた。ちなみに祖母は専業農家。令和2年現在、出稼ぎはコロナ禍にありほぼ不可能な選択かなと。
では、他の方法は何があるか。まぁ田舎でも稼ぐ方法はいくらでもあるが、今までの経験と自分がどんな仕事をして稼ぎたいかで考えると、
①秋までにとれた作物で6次産業
②介護関係でバイト
③除雪作業
④メルカリなどに出品
⑤冬の分まで稼ぎ、ゆっくり過ごす
ぐらいしか思いつかん。親父に聞いてみたら、「秋まで頑張って仕事したから、もちろん⑤だべ。」と冗談なのか分からん口調で言ってたが、そんな親父は友人と一緒に③をやってたこともあるそうな。
理想としては、ワークショップ的なのをやりながら、6次産業やハンドメイドした物を売りたいな。人前で話をするのはそこまで嫌いじゃないし、DIYも上手い下手は別として好きだしね。結局は、自分がやりたいと思えることでないと長続きしないし、何より楽しめないもんね。40歳間近になり、「多少(精神的に)大変でも頑張る。」ってのが難儀になってきているから、大変でも楽しいと思える仕事をしたいって考え方にシフトしてきてるしね。
結論‼︎
『やりたいことをやるべし』
ただし、成功や失敗どちらにせよ、しっかりPDCAを行うこと。これ大事。
…なんかざっくりし過ぎた結論だな…
スターありがと。コメントお待ちしてます。
へば、またね。